倉敷片付け110番の「岡山市で粗大ゴミを格安で処分する方法」のページです。
※令和4年6月現在
岡山市在住の方に向けて、岡山市で粗大ゴミを格安で処分する方法に関して記載しています。
岡山市においての粗大ゴミとは?
大きさの目安は20リットルの有料指定ごみ袋に入りきらないものです。
Q どのような処分方法がありますか?
A 処分方法は2通りあります。
1.持込み
2.戸別収集
「持込み」は処分場までご自身で直接ごみを持っていくこと。
「戸別収集」はお家の近くの収集場所まで、市がごみを収集にいくこと。
Q 処分不可能なものはありますか?
A 下記のようなものは、岡山市では処分できません。
・タイヤ
・ドラム缶
・仏壇
・ピアノ
・モーターバイク
・バッテリー
・消火器
・ガスボンベ
・フロン類を使用している製品 など
Q 持込みの場合は、どうすれば良いですか?
A 下記注意事項をご確認の上、受入施設へお持込ください。
持ち込みの際の注意事項
・粗大ごみ受付センターへ申し込みをしてください。
<粗大ごみ受付センター>
(月~金曜日(祝日含む) 9:00~16:00)
(土・日曜日、12/29~1/3は休み)
FAX:086-227-0053
インターネットによる申し込みはこちら
受付時間:24時間※持込み希望日の前日(土曜日・日曜日を除く)までに申込してください。(ただし、予約の状況により持込みまでに数日かかる場合があります。)
・持込み施設・持込み希望日・住所・氏名・電話番号・ごみの品目・個数を伝えてください。
※車両によっては持込みができないことがございますので、申し込み時にお問い合わせください。
・持込日・受付番号・持込み施設を確認してください
※必ずメモに控えておいてください。
・予約した日、施設に予約したご本人が持ち込んでください。
※係員に「受付番号」と「氏名」を告げて受付をしてください。
受入施設
施設名 | 住所/連絡先 | 受付時間 |
---|---|---|
東部リサイクルプラザ | 岡山市東区西大寺新地453-5 | (月~金曜日(祝日含む)) 各日8:00~15:00 (第3日曜日) 8:00~11:00/13:00~15:00 (土曜日、その他日曜日、年末年始) 休み |
西部リサイクルプラザ | 岡山市北区野殿西町428-2 | (日~金曜日(祝日含む)) 各日8:00~16:00 (土曜日、年末年始) 休み |
Q 何点まで持ち込み可能でしょうか?
1日 2tまでのトラック 1台限りです。
持ち込み処分の場合の料金相場
無料です。
Q 戸別収集の場合はどうしたら良いですか?
A 以下の手順で申し込みをしてください。
戸別収集の手順
(1) 申し込みをする
・住所、氏名、電話番号、ごみの品目、個数、ごみを出す場所を伝えてください。
・収集日、粗大ごみ処理券の金額、受付番号をお伝えしますので、必ずメモに控えておいてください。
<粗大ごみ受付センター>
(月~金曜日(祝日含む) 9:00~16:00)
(土・日曜日、12/29~1/3は休み)
FAX:086-227-0053
インターネットによる申し込みはこちら
受付時間:24時間※インターネット受付については,過去に一度電話予約にて戸別収集を利用したことがあることが要件となっています。
(2) 処理手数料の納付
粗大ごみ処理券販売所の標示のある店で「粗大ごみ処理券」を購入してください。
(3) 貼付用シールを貼る
「粗大ごみ処理券」を粗大ごみの見えやすいところに貼ってください。
(4) 粗大ごみを出す
収集当日の午前8時までに指定の場所に出してください。
※立会いの必要はありません。
Q 何点まで回収してくれますか?
1度の申し込みで 10個までです。
戸別回収の場合の料金相場
処理手数料は品目により、200円、500円、1,000円、1,500円、2,500円の5段階で設定されています。
※品目ごとの手数料はこちらから確認してみてください
※家電4品目の処分方法の詳細はこちらから確認してみてください。
岡山市(行政)に依頼した時のメリット・デメリット
岡山市で粗大ごみを無料または格安で処分する方法として、行政が行っている「持込み」「戸別収集」という2つの方法があります。
ただこの2つの方法、メリットも大きいのですが、デメリットもあるんです。
岡山市(行政)に頼んだ場合のメリットとデメリットをまとめたので、確認してみてください。
メリット
- 無料で処分してくれる
- 正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
無料で処分してくれる
持込みの場合、なんと無料で処分してくれます!!
無料で処分してくれるほどお得な処分方法はないでしょう。
また、戸別収集の場合も、200円からと比較的安価で処分することが出来ます。
正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
最も安心でトラブルの可能性が少ないのも行政処分の大きなメリットです。
悪質な回収業者に処分をお願いしてしまった場合、不法投棄などのトラブルにまきこまれ、罰を受けることもあります。
行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。
デメリット
- 指定場所まで自分で運び出さなければならない
- 数量制限がある
- 買い取りはしてくれない
すでにサービスが変わっている場合もありますが、行政における粗大ごみ処理には、上記のようなデメリットがあります。
指定場所まで自分で運び出さなければならない
粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時にとても困ってしまいますよね。
数量制限がある
戸別回収の場合、1回で処分できるのは10点までのため、引っ越しなどで大量に処分品が出る際には難しい処分方法だといえます。
買い取りはしてくれない
行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。
民間業者に頼んだ方が良い場合もある
- 日時が合わない
- 重たくて運び出しが出来ない
- 量が多くて1度に全て処分できない
- 買い取りもして欲しい
というような場合は、行政での処分方法は適していないので、業者に頼むことを検討してみると良いと思います。